主は激しい流れのように

そうして、西のほうでは、主の御名が、日の上るほうでは、主の栄光が恐れられる。主は激しい流れのように来られ、その中で主の息が吹きまくっている。イザヤ書59章19節

1990年の冬に突然天から歌が降り始め、その歌はやがて“Zawameki”となったのですが、さらにさかのぼること、今から23年前、1985年の夏、私の所属している「新城教会」において、12時間連続で賛美をささげる「連鎖賛美大会」なるものがスタートしました。初めての体験に心が踊り、エキサイトした12時間であったことは忘れるこができません。賛美による主の恵みが、あまりにも大きなものであったため、次の年には24時間連鎖賛美集会へと発展し、時には四六時中賛美しよう!と、46時間にわたり挑戦してみたり、さらに、三日三晩主に歌おう!と、72時間歌い続けてみたり、過去最長は1992年の正月に92時間連鎖賛美集会を開催しました。その頃には、毎月24時間賛美集会が持たれており、まさしく、主は激しい流れのように賛美の息吹を吹き付けてくださいました。

そんな流れの中で与えられる賛美は、時と場所を選ばず“瞬間”の出来事でした。Zawameki1に収録されている「主は激しい流れのように」は、連鎖賛美集会のさなか、選曲のため、賛美会場から、事務所へと移動する階段の5段目くらいを駆け上った瞬間でした。賛美が天から降りだし、それをチャッチするという、その体験は、まさしく、人手によらない、主ご自身の手によって始められた働きの始まりでした。・・・・リバイバルは人手によらず進み続けるべきものと信じています。その主の働きは、今もなお変わることなく続いている“瞬間”に訪れる主の手による働きであると信じています。

Zawameki 滝元開

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