主は私の羊飼い

主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。
主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。 
詩篇
231節、2

一昨年北インドに行った時のことです。ヒマラヤの麓、標高2,000mの村から歩いて3,000mの所まで上がりました。そこは異教の神々を招き入れて拝む場所でした。世界の屋根と呼ばれるヒマラヤが主の造られた被造物として、主をほめたたえる存在ではなく、悪しき神々の礼拝の場所となってる現実を目の当たりにしました。その山の上で、私たちは、ただひたすら主を賛美し、そして世界のリバイバルを叫びました。歌い終わると、どこからともなく羊の群れがやって来て、その場を覆いました。その光景は言葉にあらわせないほどの感動的なものとなりました。その時、心に浮かんで来たみことばが詩篇の23篇でした。主がその場に立たれ、「わたしは世界の羊飼いだよ」と語ってくださっているように感じました。さらに雲に覆われていたヒマラヤが姿をあらわし、主へ栄光を輝かせていました。

帰国後、すぐに与えられた歌が「主は私の羊飼い」でした。主は私の羊飼いであると同時に、この町の羊飼いであり、この国の羊飼いであり、そして世界の羊飼いであることを宣言してください!

 

主は私の羊飼い●The Lord is My Shepherd
主は私の羊飼い 私は乏しいことがない
緑の牧場に伏させ 憩いの水のほとりへ
死の陰の谷を行くときも 主は共に歩まれる
敵の前で食事を整え 油を注がれる
まことにいのちの日の限り
いつくしみと恵みとが
私を追って来るでしょう
いつまでも主の家に いつまでも住まいます

Zawameki 滝元開

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